1830年(文政13年・天保元年)、現在地である茨城県常陸太田市大里町(旧・茨城県久慈郡金砂郷町大里)にて酒造業を創業した老舗蔵元「剛烈酒造」。大正時代に建てられた醸造蔵で、硬質の水を使った豪快な個性のある辛口の日本酒をかたくなに守り続けています。そこの代表酒が蔵元の名前の一部にもなっている“剛烈(ごうれつ)”。好適酒蔵米として有名な“山田錦”や“美山錦”を使って、伝統技術で丁寧に醸された日本酒だ。フルーティーで芳醇な味が楽しめる「大吟醸」をはじめ、米と米麹だけで作られた「純米酒」、飲みごたえとコクへのこだわりから、吟醸酒と本醸造をブレンドして作られた「本醸造」など、様々な種類の酒を提供しているので、機会があったら飲み比べてみてほしい。
平日 9:00〜17:00(土日祝、年末年始除く)