自然環境に恵まれた霞ヶ浦・北浦で安全に気を配り養殖される鯉は茨城を代表する名産品。古来より鯉は「薬用魚」とも呼ばれ、その薬効は魚の中で最も多いとされている。実際、たんぱく質、タウリン、ビタミンB1・D・Eなどを豊富に含み、出産後の母乳の出をよくする働きのほか、利尿作用、むくみを取る作用、貧血防止、滋養強壮、体力回復などにも効果があると言われる。また、細胞の保湿性を高め肌をしっとりさせるコラーゲンも多く含有しており、栄養的に申し分ないばかりか美容効果も高い食品として注目を集めている。
旬 11月 12月 1月